ニコニコVIP


HOME



人気タグ⇒ これはひどい ベース 戦国大戦 ロックマン アトラス サッカー novelsm@ster ボーダーブレイク外部出力 おっさんホイホイ ホラー 



地球の酸素急増は23億年前



現在、地球の大気の20パーセントを占める酸素は、これまでの研究で24億年前から20億年前にかけて急激に増加したとみられていますが、詳しい年代や増加のメカニズムは分かっていません。東京大学の関根康人講師の研究グループは、酸素が急増したとみられる年代の海底の地層をカナダで採取し、その中に含まれるレアアースの1種の「オスミウム」の濃度を詳しく調べました。「オスミウム」は、大気中の酸素の濃度が高いとイオン化して水に溶けやすくなり、川から海に運ばれて海底の地層に堆積する性質がある物質です。調査の結果、およそ23億年前の大規模な氷河期の地層と、その後の温暖な気候の時期の地層との境目で、「オスミウム」の濃度が上昇していたことが分かりました。・・・

投稿日:2011-10-12 09:35:31
長さ:00:01:54
PV:696  コメ:7  マイリス:3

科学 氷河期 酸素急増 温暖化 23億年前