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1984ロサンゼルス五輪・女子マラソン アンデルセン執念の完走



 ようつべより輸入。 1984年ロサンゼルス五輪女子マラソン、スイスのガブリエラ・アンデルセン選手(当時39歳)は、熱中症で意識朦朧の状態で、ゴール地点のスタジアムまで辿り着いた。 アンデルセンは失神寸前の状態ながら、係員の救護を退けて完走の意思を示し、一方、まだ体内に水分を残して発汗を続けていたアンデルセンの状態を見た大会ドクターは、競技続行可能と判断。 アンデルセンは夢遊病者のようになりながらも、最後のトラック周回に5分44秒を費やして執念のゴール。 優勝のジョーン・ベノイトに遅れること約20分、2時間48分42秒・37位の成績だった。(ちなみに最下位ではない)

投稿日:2008-07-10 17:46:04
長さ:00:01:04
PV:6186  コメ:39  マイリス:61

スポーツ 五輪 オリンピック マラソン 根性 全世界が泣いた スポーツ名場面集 ガブリエラ・アンデルセン 参加することに意義がある